令和8年10月27日現在、SOC / NOC サービスへのお問い合わせを多くいただいており、ご返信までにお時間をいただいております。ご了承ください。

技術基盤

当社のサービスは、グループが保有・運用するネットワーク(AS14054)と GPU 基盤の上で動いています。

最終更新:

顧客から GPU 基盤までの構成 当社グループのネットワーク AS14054 / 自社 PI アドレス(IPv4 / IPv6) お客様 店舗端末・アプリ・ブラウザ PoP(接続拠点) 日本・Fremont・Amsterdam Anycast(一部 vPoP) 自社 GPU 基盤 音声認識・翻訳・文字起こし TLS 暗号化 暗号化した接続 推論は外部の AI 基盤に依存せず自社 GPU で実行
顧客データの保管と、音声認識・翻訳などの処理は、当社グループが所有・管理する設備で行います。接続拠点の一部は、外部事業者の仮想サーバー上でプロキシとして運用する vPoP です。

概要

項目内容
自律システム(AS)AS14054(グループ会社 Purple Computer North America, Inc. が保有)
IP アドレス自社保有の PI(プロバイダ非依存)ブロック。IPv4・IPv6 の両方
PoP(接続拠点)日本、Fremont(米国)、Amsterdam(オランダ)。Anycast で提供。一部は外部事業者の仮想サーバー上でプロキシとして運用(vPoP)
DNS外部事業者のサービスを利用
経路の安全性RPKI(ROA)と IRR を整備済み
監視体制SOC / NOC を自社で運用。経路(BGP)からサーバーの OS(カーネル)まで、24 時間監視。エンドポイントは自社開発の EDR で監視
計算資源自社運用の GPU 基盤。サーバー機は自社製。外部の AI 事業者の基盤に依存しない
ソフトウェア各サービスとも自社開発のスタック

AS 番号と IP アドレスの登録情報は、公開レジストリ(whois)で確認できます。

ネットワーク

当社グループは自律システム AS14054 を保有し、運用しています。IP アドレスは特定の通信事業者に依存しない PI ブロックで、IPv4 と IPv6 の両方を保有しています。

経路情報は RPKI(ROA)と IRR に登録し、経路ハイジャックへの対策を行っています。接続拠点(PoP)は日本、米国 Fremont、オランダ Amsterdam に置いています。

接続拠点の一部は、外部事業者の仮想サーバー上でプロキシとして運用する仮想 PoP(vPoP)です。DNS には外部事業者のサービスを利用しています。

GPU 基盤

音声認識・翻訳・文字起こしなどの推論処理は、自社運用の GPU 基盤で行います。外部の AI 事業者の基盤に依存しない構成のため、推論を自社の設備で完結できます。

ソフトウェア

各サービスのソフトウェアスタックは自社開発です。設備の大半は自社グループで保有しており、サーバー機も自社製です。ネットワーク・GPU・ソフトウェアの 3 層を同じ組織で運用しているため、障害時の切り分けと改修を自社で完結できます。

監視・運用体制(SOC / NOC)

当社は SOC(セキュリティ監視)と NOC(ネットワーク運用監視)を自社で運用しています。ネットワークの経路(BGP)からサーバーの OS(カーネル)まで、サービスを支える層を通して見ています。OS の内側は、自社で開発した EDR で見ています。この EDR は、当社のすべてのサービスと監視対象で採用しています。

監視は Amsterdam、San Jose、東京から 24 時間続けており、異常があれば自分たちで調べて対応します。外部向けの提供内容は SOC / NOC サービス をご覧ください。

顧客データの所在地

  • 顧客データは、当社グループが所有・管理する日本・米国・オランダの設備で保管・処理します。vPoP は通信を中継するプロキシとして運用しています。
  • 製品ごとの処理場所と保管場所の詳細は、契約書と各製品のデータ仕様書に記載します。
  • 通信経路は TLS で暗号化します。保存時の取り扱いとバックアップの方式は公開しておりません。

掲載していない情報

機器ベンダー、具体的なプレフィックス、ノード構成、内部ホスト名、GPU 基盤の設置拠点、保存時のデータ保護の方式は公開していません。セキュリティチェックシートへの回答時に、NDA の下で必要な範囲を開示します。依頼方法は導入企業の皆様へをご覧ください。

ネットワーク運用者の方へ

ピアリング、経路、不正利用に関する情報と連絡先は purpleume.net にまとめています。